KaleidoFuture、はじめました

KaleidoFutureのサイトを公開しました。

2025年10月に独立して、気づけばもう5ヶ月。その間ずっと「サイトちゃんと作らないとな」と思いつつ、クライアントワークや技術の探求に没頭しているうちに3月になっていました。

このサイト自体、Claude Code + VSCodeに自作のMCPサーバーを接続して、AIと一緒に作っています。デザインの壁打ちから、CSSの実装、サーバーへのデプロイまで。自分が作ったツールで自分のサイトを作るのは、なかなか面白い体験でした。

何をやっている人なのか

フルスタックエンジニアです。製造・エネルギー業界で5年ほどエンタープライズ開発をやってきました。その前は個別指導塾で講師と副教室長を4年。教える仕事からエンジニアという、ちょっと変わった経歴です。

今はWebサイト制作やシステム開発をしつつ、AIエージェントの活用を探求しています。「伝わる設計」を軸に、技術で人の役に立つものを作りたいと思っています。

最近、手を出していること

日中はクライアントワーク、夜や週末は「これ面白いな」と思ったものを片っ端から触る日々を送っています。いくつか紹介します。

MCPサーバーの自作

いま一番ハマっているのがこれ。MCPというのは、AIが外部のツールやデータに統一的にアクセスするためのプロトコルです。普通のPython関数にデコレータをひとつ付けるだけで、AIがその関数を「道具」として使えるようになる。

実際にブラウザ操作とデスクトップ操作のMCPサーバーを作りました。Claude Codeに接続すると、AIが自分のPCを直接操作できるようになります。冒頭に書いた通り、このサイトもその環境から生まれたものです。

ブラウザ操作AIアプリ

MCPの延長で、「チャットでブラウザを操作するアプリ」も作ってみました。GroqとGeminiの無料枠を組み合わせて月額ほぼゼロ円。ただ、Google検索はreCAPTCHAに弾かれるし、スクロール量の調整でAIが無限ループに入ったり。「動く」と「正しく動く」の間にはまだギャップがあります。

ローカルLLMの動向

OllamaとPythonだけで、Claude Codeに近いコーディングエージェントがローカルで動く時代になっています。品質はまだクラウドに及ばないけれど、製造業時代にオンプレ環境でのLLMニーズを肌で感じていたので、引き続き追いかけたいテーマです。

音声入力とアクセシビリティ

手を痛めたのをきっかけに、「キーボードが打てなくなったら?」を本気で調べました。面白かったのは、AIの登場で音声入力のパラダイムが変わっていること。昔は「constを正確に発音できるか」が問題だった。今は「定数を宣言して」と言えばAIがコードにしてくれる。ボトルネックが入力精度から意図の明確さに移っている。教育畑出身としては、すごく興味深いテーマです。

このジャーナルについて

日々の探求や気づきを、できるだけ正直に書いていくつもりです。技術的に深い話もあれば、「やってみたけど微妙だった」みたいな話も。どこかで誰かの参考になれば嬉しいです。